写真は、「文化多様性理解教育」に参加する多文化家庭の子どもたち=2025年、華城市、華城市外国人福祉センター
[イ・ダソム]
京畿(キョンギ)道は、全国の広域自治体で初めて未登録外国人児童の保育支援金事業を実施すると、1日発表した。
支援対象は、道内の保育園に通う未登録外国人児童で、保育料として1人あたり月額10万ウォンが支給される。支給は、保育園に直接行う方式で運営される見通しだ。
これまで、国内の児童には月額28万~57万ウォン、登録外国人児童は月額15万ウォンの保育料が支給されていた。一方、未登録外国人児童は支援の対象外とされていた。京畿道は、こうした保育・福祉の死角を解消するため、今回の支援事業を実施する 。
地域ごとの人口構成や行政条件を踏まえ、華城(ファソン)、安城(アンソン)、利川(イチョン)の3市・郡でモデル事業を開始する。制度の安定性が確認され次第、参加地域を段階的に拡大する方針だ。
京畿道は今回の事業に加え、未登録外国人児童が公的サービスと民間団体の支援事業を連携して受けられるよう、「京畿道の出生未登録外国人児童向け公的確認制度」に基づく確認証を発行する計画だ。
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