ソウル東部幹線道路に設置される太陽光パネルの防音トンネル=ソウル市
[キム・ウニョン]
ソウル東部幹線道路に太陽光パネルの防音トンネルが設置される。防音壁と太陽光パネルを一体化した壁材でトンネルを形成したのは今回が初めて。
ソウル市は17日、高さ479メートル・大きさ7192平方メートルの太陽光発電パネルを繋ぎ合わせた防音トンネルを年末まで設置すると発表した。
約331世帯が1年間使用できる83万Kwの発電電力量が生産できる。防音機能も兼ねる。また、年間約147トンの二酸化炭素を吸収する。
ソウル市は、これから温室効果ガスの削減や都市環境の改善のために、太陽光パネルを拡大していくことにした。
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