[イ・ジヘ]

「２０２５大韓民国科学技術フェスティバル」が、１６日から２０日まで大田（テジョン）で開かれる。

科学技術情報通信部は１７日、科学技術フェスティバルを開催すると明らかにした。会場は、エキスポ市民広場、エキスポ科学公園、大田コンベンションセンター第１・２展示場など。

今年は、これまで個別に開かれていた大韓民国科学フェスティバルと大韓民国科学技術大展、大田科学フェスティバルを一つにまとめて運営する。

「科学技術のエンジン、好奇心をかき立てる」をテーマに、約８５０のプログラムを用意した。

エキスポ市民広場の「好奇心発電所」では、公演や体験などの科学技術文化プログラムを披露する。

大田コンベンションセンター第２展示場の「好奇心研究所」では、先端技術やＣＥＳ出品作、大学の研究開発成果などを紹介する。１３９の機関が参加し、認知症予防プログラム、夜間山火事対応鎮火車両などを紹介する。科学ユーチューバーたちも、参加する。

エキスポ科学公園と大田コンベンションセンター第１展示場に設けられた「好奇心テーマ公園」では、世界科学文化討論会が行われる。熱気球やドローンなどが体験でき、フードゾーンもある。

詳細は、科学技術フェスティバルホームページ（https://www.scienceall.com/sciencefestival202５）で確認できる。

jihlee08@korea.kr