科学技術

2025.08.11

先天的心疾患を患っていたミャンマーの患児の治療に成功したソウル大学病院小児胸部外科のキム・ウンハン教授=2023年9月14日=ソウル大学校病院

先天的心疾患を患っていたミャンマーの患児の治療に成功したソウル大学病院小児胸部外科のキム・ウンハン教授=2023年9月14日=ソウル大学校病院


[ユ・ヨンギョン]

韓国保健産業振興院は7日、昨年11月25日から12月18日まで米国、中国、日本など15カ国国・22都市の6800人を対象に行った「2024韓国医療サービス海外認識度調査」の結果を発表した。

調査の結果、回答者の18.2%(1239人)が医療サービスの利用を目的に韓国を訪問した経験があると答えた。

韓国を選んだ理由としては、1位が「優秀な医療技術と治療効果」(54.9%)だった。2位は「最先端医療装備と施設」(49.2%)、3位は「病院の知名度」(37.9%)、4位は「価格」(35.7%)だった。

韓国を訪問した経験のある回答者の59.8%(4064人)は、「今後も医療サービスを利用するために、また訪韓したい」と答えた。

dusrud21@korea.kr