京畿道にある犬専用のカフェの様子=Mungmung Super
[ソウル=チョン・ジュリ、キム・ウニョン]
農林畜産検疫本部が発表した2018年の動物保護国民意識調査によると、現在、韓国で約511万世帯がペットを飼っている。これは全体の23.7%を占め、犬は507万匹、猫は128万匹と推定される。特に「犬」は、韓国では代表的な伴侶動物(ペット)であり、韓国人にとって家族の一員ともいえる存在である。
韓国には、ペットとの快適な暮らしを楽しむための場所が数多くある。代表的なのが、ペット専用の保育園(もしくは幼稚園)やホテルなどだ。犬の保育園に通うことで、犬の保育園に通うことで、犬の問題行動が改善され、社会性を身につけることができる。午前9時から午後6時までプロのドッグトレーナーがしつけをする。単独世帯(一人暮らし)が増えるにつれ、犬の保育園に対する需要も増えている。
大邱広域市にある犬専用の幼稚園の様子=Onecook Dog Preschool
ペットと一緒に泊まれるホテルもある。宿泊アプリ「ここどう?(여기어때)」によると、韓国でペットと一緒に泊まれる宿は約700カ所で、そのうち560カ所が犬専用だ。犬の遊び場やプール、お風呂場などが設置されており、食器やトイレも準備されていてとても便利だ。部屋の床は、滑り止めの加工がされており、走り回るのが好きな犬にとって最高の環境だ。
外で遊ぶのが大好きな犬のための遊び場もある。犬用フェンスが設置されており、遊び道具なども用意されていて、安全に楽しく飼い主と遊ぶことができる。現在、韓国内にある犬の遊び場の数は31カ所である。ソウルのワールドカップ公園やポラメ公園など、5カ所の公園で運営されている。釜山市は、2020年までに犬の遊び場をさらに5カ所増やすことにした。
ソウルにあるワールドカップ公園に設置されている犬専用の遊び場の様子=ソウル市
この他、犬専用のプールやレストランなども徐々に増加している。農林畜産食品部の動物福祉政策チームの関係者は、「犬を飼う世帯が増えるにつれ、犬と共感しようとする人が増えている」とし、「韓国は動物福祉に関心が高いだけあって、関連産業も成長している」と説明した。
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