社会

2019.11.04

욱일기 금지 가디언지 기고 캡처 Guardian op-ed on the ban of the use of Rising Sun flag

「恐怖の歴史が刻まれた日本の旭日旗、東京オリンピックで必ず禁止すべきだ」と題した英国のガーディアンの記事=1日、英ガーディアン


[ユン・ソジョン、キム・ウニョン]

米国の歴史学者であり、コネチカット大学教授であるアレクシス・ブレイ・ダデンさんが、2020年東京オリンピック・パラリンピックでの競技場への旭日旗の持ち込み禁止を強く求めた。

ダデンさんは、1日、「恐怖の歴史が刻まれた日本の旭日旗、東京オリンピックで必ず禁止すべきだ」と題した記事を英国のガーディアン紙に掲載した。

ダデンさんは記事で、東京オリンピックに旭日旗を持ち込むのは、1984年ロサンゼルスオリンピックにアメリカ奴隷制度への支持を象徴する「アメリカ連合国の国旗」を持ち込むのと同じだと説明した。また、「旭日旗は戦争を意味する」と批判し、日本帝国主義のアジア侵略戦争時に使われた日本軍の旗を、平和を象徴するオリンピックで使用されてはいけないと主張。

続けて、旭日旗について「韓国や中国、シンガポール、ミャンマーなどの人々は、残酷な歴史とその痛みを思い出す」とし、「日本国旗ではないため、国際オリンピック委員会(IOC )が東京オリンピックでの持ち込みを禁止できる」と説明した。

その上で、日本政府の方針について、米国政府にも責任があると指摘した。ダデンさんは、米国政府について「(第二次世界大戦が終結した)1945年から起きた数多くの問題をまともに扱っていない」とし、「韓日両国だけで歴史問題を解決するように(米国は)放置している。このままでは、韓日の葛藤は永遠に続く」と指摘した。また、「現在の韓日葛藤により、米国は北朝鮮を相手に軍事機密を共有する韓日軍事情報包括保護協定も維持できない状態になった」と批判した。

arete@korea.kr