左上から時計回りに、ビッグヒットエンターテインメントのパン・シヒョク代表、ユニバーサル・ミュージック・グループのルシアン・グランジ会長兼CEO、インタースコープ・ゲフィン・A&Mレコードのジョン・ジャニック会長兼CEO、ビッグヒットエンターテインメントのユン・ソクジュン・グローバルCEO=ビッグヒットエンターテインメント公式ユーチューブ・チャンネル
[セラ・オケイリ、キム・ウニョン]
韓国の7人組ボイーズグループ「防弾少年団(BTS)」の所属事務所「ビッグヒットエンターテインメント」が、米ユニバーサル・ミュージック・グループと米国を拠点に活動するボーイズグループをデビューさせる。両社は18日、オンラインで韓米合作計画を発表した。
来年をめどにオーディション番組を放送し、ボイーズグループのメンバーを選抜する計画。
ビッグヒットのグローバル部門CEO(最高経営責任者)を務めるユン・ソクジュン氏は、ユニバーサル・ミュージック・グループとの協力について「新たな挑戦だ」とし、「企業間の協力、産業の結合を超え、両国の文化が結びつく」と語った。
ユニバーサル・ミュージック・グループの会長兼CEOを務めるルシアン・グランジ氏は、Kポップが文化現象として世界的に位置づけられるよう、両者が協力する」と語った。
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