商店街の風景=4日、ソウル、キム・シュンジュ撮影
飲食店の風景=10日、ソウル、パク・ヘリ撮影
午後10時までとしていた飲食店の店内営業の制限をやめ、ワクチン接種者を対象に午前0時まで認めた。ソウル首都圏では、私的な集まりがワクチン接種を条件に最大8人に制限されていたが、接種の有無に関係なく10人までに緩和された。他の地域は、12人まで。ソウルの商店街や飲食店には、活気が戻ったように見える。
野球場の風景=5日、ソウル、聯合ニュース
飲食が可能になった映画館=1日、ソウル、聯合ニュース
野外のスポーツ競技場や映画館では、特定エリア内で飲食が可能になった。ただ、入場する際、ワクチン接種完了証明書か、48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提示が求められる。プロ野球の試合が行われたソウルの野球場には、多くの観戦者が訪れた。
国立現代美術館の風景=1日、ソウル、聯合ニュース
美術館の観覧人数の制限も緩和された。観覧人数を1時間当たり、従来の30人から60人までにした。昨年10月に死去した李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長が収集した美術品の展示会は、観覧客でにぎわっていた。
曹渓寺の風景=1日、ソウル、聯合ニュース
宗教施設にも活気が戻ってきた。ワクチン接種を条件に参加人数を150人に拡大した。
結婚式の風景=7日、ソウル、聯合ニュース
集会やイベントも100人未満までであれば、可能となった。全員がワクチン接種者か、48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を提示した人であれば、500人未満まで可能。
hrhr@korea.kr