[ユン・ソジョン]

駐インド韓国大使と大使館の職員たちが出演したカバーダンス動画がインドで大きな話題を呼んでいる。

長さ５３秒のこの動画は、昨年、インドで大ヒットした映画「ＲＲＲ（Ｒｉｓｅ、Ｒｏａｒ、Ｒｅｖｏｌｔ）」の中に登場するテーマ曲「Ｎａａｔｕ　Ｎａａｔｕ（ナートゥ・ナートゥ）に合わせて大使館の職員たちが踊る様子を撮ったもの。 大使館は２６日（現地時間）、この動画を公式ツイッターにアップし、「みんなとナートゥ・ナートゥダンスを共有することができてうれしい」と投稿した。

動画の中で、チャン・ジェボク大使や大使館の職員たちは大使館と韓国文化院を背景に、スーツ・韓服・インドの民族衣装・テコンドー服といった様々な衣装を身にまとって、超高速のキレッキレダンスを披露する。

先月２６日の公開以来、一日で再生回数３５０万を突破した。３月２日、午前１０時３０分の時点の再生回数５７９万８０００回、リツイート数８８４６回を記録している。

インドのモディ首相は２６日、自身のツイッターに「活気あふれ、愛おしいチームの努力」と投稿した。英国ＢＢＣや米ＣＮＮといった海外メディアをはじめ、インド現地のメディアも注目して報道した。

チャン大使は韓国メディアとインタビューし、「大使館職員の提案で制作した」と説明した。また、「今年は韓国とインドが国交を樹立してから５０周年となる年」とし、「K-POPや韓国映画はインド人から愛されているが、韓国人もインド文化を楽しんでいるということを示したかった」と話した。

動画は下記リンク先にて確認できる。

https://twitter.com/RokEmbIndia/status/1629496880622342145


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