[ユ・ヨンギョン]

仁川国際空港公社は２０日、仁川空港とソウル市内を結ぶ深夜バスの運行を再開すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、２０２１年１月に運休してから２年２カ月ぶり。

再開されるのは、仁川空港第１旅客ターミナル発着のＮ６０００（江南高速バスターミナル）、Ｎ６００１（ソウル駅）と、第２旅客ターミナル発着のＮ６００２（江南高速バスターミナル・ソウル駅）の３路線（１日１２往復）だ。

２０日午後１０時４０分、江南高速ターミナルから出発するＮ６０００（第１旅客ターミナル行き）路線から運行を開始した。仁川空港までの所要時間は、約１時間１０分。

公社は、５月から深夜バスの運行を５路線（１日２６往復）に増やす予定だ。

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