7月の実物アルバム販売量シェア1位を占めたNCTドリーム=NCTドリーム公式フェイスブック
[オ·グムファ]
先月、K-POP月間実物アルバムの販売数が歴代最多を記録した。
22日、K-POPのデータを分析するサークルチャートによると、7月の実物アルバムの販売数上位400位の販売数の合計が、昨年同期比32.1%増の1430万5353枚で、約340万枚が増えたという。これは2010年にサークルチャートの集計が始まって以来、最も多い月間販売数であり歴代最多の記録だ。
サークルチャートのキム・ジヌ首席研究委員は「1月からの累計販売数は7月までの時点で、すでに前年度全体販売数の約87%に相当し、年末まで前年度の販売量を維持する場合、今年全体の販売量は1億枚を超えるだろう」と見通した。
7月のアルバム販売量のシェアを歌手別でみると、NCTドリームが8枚のアルバムで計375万枚の売り上げを記録し、1位を獲得した。
続いてニュージーンズのアルバムが183万枚を売り上げ、2位となった。その後の順位はTREASURE、EXO、ZEROBASEONE、ITZY、NMIXX、SEVENTEEN、SHINee、(G)I-DLEの順だった。
キム首席研究委員は「NCTドリームを含め、7月の実物アルバム販売数で1位から6位にランクインした全アーテイストの売り上げが、100万枚を超えた」として「ZEROBASEONEのような新人グループのデビューEPアルバムが、販売数100万枚を超えたことで、2010年にサークルチャートが集計を始めて以後、月間で最多の実物アルバム販売数を記録することができた」と分析した。
K-POP月間実物アルバムの販売数推移=サークルチャート
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