[キム・へリン]

５日、米時事週刊誌ニューズウィークがホームページに発表した「ワールドベスト病院２０２４」のトップ２５０に、韓国の病院１７カ所がランクインした。

トップ１００に入ったのは、６カ所。ソウル峨山（アサン）病院が２２位で最も高かった。続いて、三星（サムスン）ソウル病院（３４位）、セブランス病院（４０位）、ソウル大学病院（４３位）、盆唐（ブンダン）ソウル大学病院（８１位）、江南（カンナム）セブランス病院（９４位）の順だった。

カトリック聖母病院（１０４位）、亜洲（アジュ）大学病院（１２０位）、仁荷（インハ）大学病院（１４８位）、江北三星（カンブク・サムスン）病院（１５２位）、高麗（コリョ）大学安岩（アナム）病院（１６０位）、汝矣島（ヨイド）聖母（ソンモ）病院(１７０位）、慶煕（キョンヒ）大学病院（２０８位）、中央大学病院（２１４位)、建国（コングク）大学病院（２２２位）、梨花（イファ）女子大学病院（２２５位）、大邱（テグ）カトリック大学病院（２３５位）も順にランクインした。

ニューズウィークは、グローバル調査機関であるスタティスタ（Ｓｔａｔｉｓｔａ）と共に「ワールドベスト病院２０２４」の順位をつける。３０カ国８万５０００人の医療専門家からの推薦や患者の満足度などから総合的に評価する。

評価は、医師や保健専門家、病院管理者を対象に4つの項目で行われる。オンラインアンケート調査の結果（４５％）、医療成果の指標（３５．２５％）、患者の満足度調査（１６．２５％）、患者の健康状態について自己評価（ＰＲＯＭｓ）を施行しているか（３．５％）。

今回の調査で、世界３０カ国２４００の病院のうち、「ワールドベスト病院２０２４」の１位に選ばれたのは、米メイヨー・クリニックだった。

kimhyelin211@korea.kr