[ユ・ヨンギョン]

ソウル市が世界１５００余りの都市のうち、国際会議を開催した回数で６位を獲得した。

前年より４段階上昇し、２００５年に集計を始めて以来、最高記録だ。アジア・太平洋地域では、シンガポールに次いで２位である。

昨年、ソウル市では前年比２１件増である１２４件の国際会議を開催されたと２１日、明らかにした。２０日（現地時間）、国際コンベンション協会（ＩＣＣＡ）が「２０２４年国際会議市場分析」を発表した。

ソウルは医学分野の国際会議を開催した順位で世界４位を占めた。韓国の医療産業における成長と、国際的地位が反映された結果だ。

ソウル市は昨年、米プレミアムビジネス観光専門メディア「グローバルトラベラー」で、１０年間連続で最高のＭＩＣＥ都市としとして選ばれ、「名誉の殿堂(Hall of Fame)」にも登録された。

ソウル市とソウル観光財団は、ＭＩＣＥ産業における戦略的な育成に向けて、今年９５億ウォンを投入する予定だ。展示・コンベンション施設を拡充するために、２０３１年までに蚕室（チャムシル）総合運動場一帯、ソウル駅北部駅勢圏ＭＩＣＥクラスターを造成する方針だ。

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