写真は、「２０２５年西釜山圏働き口博覧会」の様子＝１０日、釜山、聯合ニュース

[アフメットジャヴァ・アイスル] 

先月、就業者の増加幅が１３カ月ぶりに最大水準を記録した。

統計庁が１１日に発表した「２０２５年５月雇用動向」によると、先月の就業者数は、昨年同月比２４万５０００人増の２９１６万人だった。

就業者数が２０万人以上増加したのは、昨年４月（２６万１０００人）以来、今回が初めて。

経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）の比較基準である１５～６４才の雇用率は、前年同月比０．５％増の７０．５％を記録した。

保健業・社会福祉サービス業（２３万３０００人、７．７％）、専門・科学・技術サービス業（１１万７０００人、８．４％）、金融・保険業（７万２０００人、９．６％）などの分野で増加を見せた。

一方、農林漁業（ー１３万５０００人、ー８．３％）、建設業（ー１０万６０００人、ー５．１％）、製造業（ー６万７０００人、ー１．５％）などで減少を見せた。

失業率は０．２％ポイント下落し、２．８％を記録した。

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