19日、江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)のアルペンシア・スライディングセンターで開かれた「Viessmannリュージュチームリレーワールドカップ」試合の後、手を挙げて喜びのジャンプをする1位のドイツ(中)チーム。
リュージュ選手達が手をさっとあげた。
19日、江原道平昌のアルペンシア・スライディングセンターで、「2018平昌冬季オリンピック」のテストイベントである「Viessmannリュージュワールドカップ&Viessmannリュージュチームリレーワールドカップ」ファイナルの勝者が決定された。
15個のチームが出場したチームリレーで、男女シングル選手に続いて、トラックを疾走したダブル選手がゴールラインを通過した瞬間、観客席では歓呼の声があがった。
勝者は「リュージュ強国」ドイツのナタリー・ガイゼンベルガー(Natalie Geisenberger)、アンディ・ランゲンハン(Andi Langenhan)、トニ・エッゲルト(Toni Eggert)、ザシャ・ベネッケン(Sascha Benecken)。彼らは2分29秒119を記録、2位のオーストリアチームを0.431差で追い抜いた。3位はラトビアチームになった。
19日、江原道平昌のアルペンシア・スライディングセンターで開かれた「Viessmannリュージュチームリレーワールドカップ」で、ゴールラインを通過しながら両手をあげているドイツチームの最後の走者トニ・エッゲルト(左)とザシャ・ベネッケン(右)。
19日、「Viessmannリュージュチームリレーワールドカップ」に出場、手を挙げてゴールラインのタッチ・パッドを強打している韓国チームの第二の走者イム・ナムギュ。
この日、先立って行われた男子シングル試合で銀メダルを獲得したドイツのアンディ・ランゲンハンは「宝くじのようだ」と言いながら、新設アルペンシア・スライディングセンターのトラックが容易ではない(super tough)ことを告白した。
続いて彼は、「来年のオリンピックに対して自信感を持つようになった」と、「嬉しい(delighted)」と述べた。
19日、「Viessmannリュージュチームリレーワールドカップ」で、1,2,3位になったドイツ(中)、オーストリア(左)、ラトビア(右)チームが優勝を祝いしながら、花束を持った手を振っている。
韓国代表としては、アイリーン・フリッシュ、イム・ナムギュ、パク・ジンヨンチョ、チョ・ ジョンミョンが出場したが、2分32秒282を記録して11位で止まり、来年の平昌リンピックを期した。
キム・ ヨンシン、キム・ ヨンア コリアネット記者
写真 ジョン・ ハン コリアネット記者
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