スポーツ

2017.09.29

他の言語で読む
Olympic_Torch_Event_0929_01.jpg

「2018平昌冬季オリンピック」の聖火リレーが開幕まで100日となる11月1日、 仁川から始まる。写真は4月17日聖火リレー説明会に参加した平昌冬季オリンピックのキム・ヨナ広報大使と李熙範組織委委員長=コリアネットDB



[ソン・ジェ、キム・ウニョン]

「2018平昌冬季オリンピック」の聖火リレーが開幕まで100日となる11月1日、韓国に到着する。

10月24日、ギリシャで点火され30年ぶりに韓国に再びやって来るオリンピック聖火は、仁川(インチョン)を出発して、2018年2月9日まで全国17の市・都を回る。

聖火リレーは「皆を輝かせる聖火(Let Everyone Shine)」をスローガンに、計101日間オリンピックのテーマである「経済・環境・ICT・文化・平和」に合わせて行われる。

初日には、聖火リレー走者101人とサポーターズ2018人が仁川の永宗島から仁川大橋(18.38キロ)まで横断する。

聖火リレーは11月20日全羅南道の「カンガンスルレ聖火リレー」を始め、12月11日「KAISTロボット聖火リレー」、来年1月13日「ソウル景福宮から光化門までの朝鮮王朝の行列聖火リレー」などに続く。

このほか、12月25日には烽火(ボンファ)サンタ町で、来年1月1日には浦項(ポハン)でも聖火リレーが開催される。

平昌冬季オリンピックの李熙範(イ・ヒボム)組織委委員長は、「平昌冬季オリンピックを通じて大韓民国の歴史と文化を全世界人に知らせるため、最善を尽くす」と述べた。

eykim86@korea.kr