「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック」の聖火リレーを行っている2015年世界剣道選手権大会の銀メダリストのユ・ウォンギュン氏=17日、忠清南道・天安
[ソン・ジエ、キム・ウニョン]
[写真=平昌冬季オリンピック組織委]
「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック」の聖火リレーが11日、大田(テジョン)からスタートし、世宗(セジョン)特別自治市(世宗市)を経て、忠清南道(忠南)の牙山(アサン)市と天安(チョナン)市まで回った。
多数の韓国政府機関がある世宗市に到着した聖火は、国務調整室を皮切りに文化体育観光部まで各官庁の公務員によって運ばれた。
16日に牙山市に到着した聖火は、世界15人の登山家の一人であるヨルダンのムスターファ・サラーマ(Mustapha Salameh)やフィギュアスケート成長株のチェ・ダヒ選手などによって運ばれた。
「2018平昌冬季オリンピック·パラリンピック」の聖火リレー=13日、世宗特別自治市・政府世宗庁舎
17日に天安市へ移動した聖火は、柳寬順烈士記念館から独立記念館まで計62.8キロを回った。
柳寛順(ユ・グァンスン)は1919年3・1独立運動で逮捕され殉国した女性独立運動家。
18日から23日までは忠清北道を回る予定。
「2018平昌冬季オリンピック·パラリンピック」の聖火リレー=17日、忠清南道・天安
「2018平昌冬季オリンピック·パラリンピック」の聖火リレーでのフィギュアスケート成長株のチェ・ダヒ選手(右)=17日、忠清南道・牙山
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