フィギュアスケート男子のフリーで演技している羽生結弦選手=17日、江原道・江陵
[キム・ウニョン]
[写真=聨合ニュース]
羽生結弦選手が17日、2018平昌冬季オリンピックでフィギュアスケート男子66年ぶりのオリンピック2連覇を達成した。
江陵アイスアリーナで開かれたフィギュアスケート男子のフリーで206.17点をマークし、合計317.85点を獲得。
競技の後、羽生選手は「自分の人生史上、一番幸せな瞬間だった」とし、「努力し続けた。その努力が大きく実を結んだ」と所感を述べた。
フィギュアスケート男子のフリーで演技している車俊煥選手=17日、江原道・江陵
韓国のフィギュアスケート成長株である車俊煥(チャ・ジュンファン)選手は同日、165.16点をマークし、合計248.59点で15位となった。韓国勢の最高成績。
競技の後、車選手は「4回転ジャンプでミスがあったが、すぐ立ち上がり最善を尽くした」とし、「まだ、シニア1年目なので、負傷しないように健康に成長する」と述べた。
フィギュアスケート男子のフリーで1位の羽生結弦選手(中)、2位の宇野昌磨選手(左)、3位のハビエル・フェルナンデス(スペイン、右)=17日、江原道・江陵
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