ワールドカップカタール大会アジア最終予選の第2戦、韓国vsレバノン戦で、後半15分、先制点を挙げて喜ぶ韓国MFクォン・チャンフン=7日、京畿道・水原、聯合ニュース
[キム・ヨジン、イ・ギョンミ]
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は7日、各地で第2戦が行われ、A組の韓国は水原(スウォン)ワールドカップ競技場でレバノンを1-0で下し、初勝利を挙げた。この日獲得した勝ち点は3。韓国は国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで36位、レバノンは98位。
韓国代表のキャプテンでエースのソン・フンミン(トッテナム所属)がふくらはぎの負傷で欠場したが、勝利を収めた。
2日にソウルで開かれた第1戦でイラクと引き分けた韓国は、この日の勝利で勝ち点を4に伸ばした。
A組は、シリアとイラクを下して2連勝を果たしたイラン(勝ち点6)が首位、次いで韓国が2位、アラブ首長国連邦(勝ち点2)が3位となっている。
W杯アジア最終予選は、12チームを2組に分けて対戦し、各組2位までの4チームが本大会出場権を獲得する。
10月7日はホームでシリア(FIFAランキング80位)、10月12日は敵地でイラン(同ランキング26位)との試合が予定されている。
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