試合に臨む高真栄=14日(現地時間)、米ニュージャージー州、聯合ニュース
[テレシア・マーガレット]
韓国女子ゴルフの高真栄(コ・ジニョン)が世界ランキング1位の座に返り咲いた。
米女子ゴルフ(LPGA)が22日(現地時間)発表した女子ゴルフの世界ランキングによると、平均ポイント8.26点で、ネリー・コルダ(米国)を抜いて首位となった。
高が1位になったのは昨年10月末以来、7カ月ぶり。今年のLPGAツアーで2回の優勝を果たし、トップとなった。
高は14日(現地時間)に終了した、コグニザント・ファウンダーズ・カップで優勝し、LPGAツアー通算15勝目を挙げた。
また、今年3月5日(現地時間)にはHSBC女子世界選手権で優勝した。
高は2019年4月、初めて世界ランキング1位を獲得した。今週を含めて、146週の間も1位に君臨している。引退したロレーナ・オチョア(メキシコ)の158週が最長。
キム・ヒョジュは10位となっており、高と共に韓国選手2人が10位内にランクインした。
海外同胞のリディア・コ(ニュージーランド)は3位、イ・ミンジ(オーストラリア)は5位。
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