[ユン・スンジン]
[写真＝聯合ニュース]

韓国が第１９回杭州アジア大会開幕から１０日目の３日（現地時間）、金メダル１個、銀メダル３個、銅メダル２個を追加で獲得した。

囲碁では中国・浙江省・杭州・中国棋院の分院で行われた囲碁男子団体戦の最終決勝で、シン・ジンソ、シン・ミンジュン、パク・ジョンファン、キム・ミョンフン、ビョン・サンイル９段からなる男子囲碁代表チームが中国代表チームを４－１で下して優勝した。

チェ・ジョン９段、オ・ユジン９段、キム・ウンジ７段で構成された女子囲碁代表チームは、中国に１－２で敗れ、銀メダルにとどまった。

カヌースプリントでは、チョ・グァンヒ、チョ・ヒョンヒ（以上蔚山広域市庁）、チャン・サンウォン（仁川広域市庁）、チョン・ジュファン（国民体育振興公団）で構成された男子代表チームが、富陽ウオータースポーツセンターで開かれたカヌースプリント男子カヤック４人乗り５００メートル決勝で１分２５秒００６を記録し、２位を占めた。

続いて開かれた女子カヤック４人乗り５００メートルでは、チェ・ラン、イ・ハリン、イ・ハンソル（以上扶余郡庁）、チョ・シンヨン（大田広域市体育会）が出場し、１分４２秒８２０の記録で銀メダルを獲得した。

陸上では、イ・ジョンテ（安養市庁）、キム・グクヨン（光州広域市庁）、イ・ジェソン（韓国体育大学）、コ・スンファン（光州広域市庁）で構成された韓国男子短距離リレー代表チームが、オリンピックスポーツセンターのメインスタジアムで行われた男子４００メートルリレー決選で３８秒７４の記録で決勝ラインを通過し、銅メダルを獲得した。韓国がアジア大会男子４００メートルリレーでメダルを獲得したのは３７年ぶりのこと。

ダイビングでは、イ・ジェギョン(光州広域市体育会)がオリンピックスポーツセンターアクアティックスポーツアリーナで開かれたダイビング男子３メートル・スプリングボード決選で、１～６回目の合計４２６.２０点を獲得し、３位を占めた。

開幕１０日目の３日までに、韓国は金メダル３２個、銀メダル４２個、銅メダル６５個で総合順位３位に上がった。中国（金１６１、銀９０、銅４６）が１位、日本（金３３、銀４７、銅５０）が２位となった。


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