ＦＣバイエルン・ミュンヘンのキム・ミンジェが、英国メディア「スポーツキーダ」が２４日（現地時間）選定した「２０２３年最高のセンターバック５人」の中で１位に選ばれた＝ＦＣバイエルン・ミュンヘン公式ホームページ

[ユン・スンジン]

ドイツにおけるプロサッカーリーグのトップディビジョンであるサッカー・ブンデスリーガの舞台で活躍中の金玟哉（キム・ミンジェ、ＦＣバイエルン・ミュンヘン）が世界最高のＤＦとして認められた。

キム・ミンジェは、イギリスのスポーツメディア「スポーツキーダ」が２４日（現地時間）選定した「２０２３年最高のセンターバック５人」のうち１位に選ばれた。

ルベン・ディアス（マンチェスター・シティＦＣ）、ダヴィド・アラバ（レアル・マドリード）、ウィリアン・サリバ（アーセナルＦＣ）、フィルジル・ファン・ダイク（リヴァプールＦＣ）など、名の知れた最高のサッカー選手たちがキム・ミンジェの後に続いた。

スポーツキーダは「センターバックは後方から攻撃をリードし、高度なボールコントロール、正確なパス、ポジションプレーに対する鋭い理解力がなければならない」とし「チーム全体のプレーの流動性と創意性にも、大きく寄与しなければならない」と評価の基準を説明した。

同時に「キム・ミンジェは優れた身体条件の他にも、冷静さや技術、能力まで兼ね備えており、チーム全体のプレーの流動性と創意性にも大きく寄与している」と評価した。

また「今年の夏、ＦＣバイエルン・ミュンヘンに入団した彼は、すでに選抜ラインナップで欠かせないメンバーになり、着実にハイレベルな活躍を繰り広げている」として「守備陣を指揮するのに優れたリーダーシップを発揮し、チームに大きく貢献している」と付け加えた。

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