スポーツ

2024.03.04

金メダルを獲得し、記念撮影をするソ・ミンギュ=2日、台湾・台北

金メダルを獲得し、記念撮影をするソ・ミンギュ=2日、台湾・台北


[ホン・アンジ]
[写真=国際スケート連盟ホームページ]

世界ジュニア・フィギュア・スケート選手権の最終日は2日、台湾・台北で行われ、韓国のソ・ミンギュが優勝した。韓国勢として初制覇。

ソは、フリーで150.17点、ショートプログラムで80.58点を獲得、トータル230.75点で金メダルを獲得した。2位は日本の中田璃士(229.31点)、3位はスロバキアのアダム・ハガラ(225.61点)だった。

今回の優勝でソは、世界ジュニア・フィギュア・スケート選手権の男子で優勝した初の韓国選手となった。男女合わせても同大会で優勝したのは、2006年のキム・ヨナ以来18年ぶり。

前日に行われた女子では、韓国のシン・ジアが合計212.43点(フリー138.95点+ショート73.48点)で、3年連続で銀メダルを獲得した。

男子フリーで演技するソ・ミンギュ=2日、台湾・台北

男子フリーで演技するソ・ミンギュ=2日、台湾・台北


shong9412@korea.kr