決勝戦で、中国を７対２で破り、金メダルを獲得した女子カーリング代表選手＝中国・ハルビン
[ユン・ソジョン]
[写真＝聯合ニュース]
韓国の選手団が２０２５ハルビン冬季アジア大会で、計４５個のメダルを獲得した。金メダル１６個、銀メダル１５個、銅メダル１４個を獲得し、総合ランキングは２位だ。
１４日、男女カーリングと男子アイスホッケーで金・銀・銅メダルを一つずつ追加した。韓国は、直前の大会である２０１７年札幌大会でも金メダル１６個を獲得した。札幌大会で韓国は、金メダル１６個、銀メダル１８個、銅メダル１６個を獲得し、歴代最高の成績を収めた。
大会最終日、韓国はカーリングで金メダルと銀メダルを獲得した。キム・ウンジ、キム・ミンジ、キム・スジ、ソル・イェウン、ソル・イェジで構成された女子カーリング代表チームは、決勝戦で中国を７対２で破り、金メダルを獲得した。９チームがフルリーグで競ったラウンドロビンから決勝に至るまで、１０試合無敗を記録した。代表チームは、１８年ぶりにアジアトップの座を奪還した。
男子カーリング代表チームは、フィリピンとの決勝戦を３対５で終え、銀メダルを獲得した。同日、男子アイスホッケー代表チームは銅メダルを獲得した。中国を相手に５対２の逆転勝ちを収めた。
大韓体育会は、今大会で１１個の金メダルを予想していた。大韓体育会は、「バイアスロン、スケートショートトラック短距離など、これまでメダルを獲得したことのない種目でも金メダルを獲得した」とし、「各種目での初メダルを多数追加できた。スポーツにおける韓国の新しい可能性が確認できた」と評価した。
第９回ハルビン冬季アジア大会の閉会式が行われた。写真は、韓国の選手団が会場に入場する様子＝１４日、中国・ハルビン
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