[キム・ソナ]
[映像=スブススポーツYouTubeチャンネル]
2025アジア陸上競技選手権大会が、27日から31日までの5日間、亀尾(クミ)市民運動場一帯で開催される。
計43カ国から選手団1193人と国際連盟役員、審判、ジャーナリストなど、計2000人余りが参加する。規模としては、630人が参加した2023年バンコク大会の約2倍だ。史上最多の人数と国が参加する大会として記録される見通しだ。
世界トップクラスの走り高跳び選手である、カタールのムタズ・エサ・バルシムと韓国のウ・サンヒョクの対決が陸上ファンたちの注目を集めている。
開会式は27日の午後6時、亀尾市民運動場で行われる。「アジアの夢、亀尾から世界へ!」をテーマに、亀尾のアイデンティティとビジョンを表現した公演を披露する。
聖火点火、選手団の入場、主要人物の祝辞と共に、ドローン1000台と拡張現実(AR)を使った大型ドローンショーが繰り広げられる。ダイナミックデュオ、コミ、ソン・ソヒなどによる祝賀公演が披露され、その後、花火が打ち上げられる予定だ。
開会式はTBCと公式ユーチューブで生中継される。競技は入場券や予約なしで、自由に観覧できる。
キム・ジャンホ大会組織委員長は「完璧な大会運営により、歴代最大規模の大会を成功させることで、亀尾をグローバルスポーツ都市として跳躍させたい」と述べた。
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