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2025.09.11

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韓国リカーブ男子代表チームが、2025年 世界アーチェリー選手権リカーブ男子団体決勝で優勝した。(左から)イ・ウソク、キム・ジェドク、キム・ウジン=10日、光州、聯合ニュース


[カン・ガヒ]

韓国アーチェリー代表チームが、光州(クァンジュ)で開催された2025年 世界アーチェリー選手権のリカーブ男子団体で優勝し、3連覇を達成した。

キム・ウジン、キム・ジェドク、イ・ウソクで構成された韓国リカーブ男子代表チームは10日、光州の5・18民主広場特設会場で行われた大会6日目の男子団体決勝で、アメリカ代表のエリソン・ブレイディ、トレントン・コールズ、クリスチャン・ストッダード組に6対0(56対55、57対55、59対56)で完勝を収めた。

韓国は、2021年のヤンクトン大会から王座を守り続け、3大会連続で優勝を果たした。今回の3人のアーチャーによる金メダルは、今大会における韓国代表チームにとって初の金メダルでもある。

これに先立って行われた混合団体決勝では、キム・ウジンとアン・サンのペアが、スペインのエリア・カナレス/アンドレス・テミーニョ組に2-6で敗れ、銀メダルを獲得した。韓国アーチェリーの世界選手権における混合団体の連覇は、7連覇でストップした。

アン・サン、イム・シヒョン、カン・チェヨンで構成された韓国女子代表チームは、女子団体の3位決定戦でインドを破り、銅メダルを獲得した。

韓国は11日のリカーブ男子個人戦と12日の女子個人戦でも金メダル獲得を目指す。

kgh89@korea.kr