韓国文化院


張今貞 井戸茶碗展2014 
大阪韓国文化院展


特別イベント「朗読会」
『土~韓国の土を知り、日本の土を知る~張今貞の半生  第一章』
 
この度、大阪韓国文化院では、韓国の井戸茶碗作家 張今貞先生の作品展を開催いたします。
張今貞先生は、16世紀の朝鮮時代に栄え、それが伝わった日本では国宝にもなっているにもかかわらず、韓国内では廃れていた「井戸茶碗」を、復活させることに成功した方で、MBCドラマ「チャングムの誓い」の中で使用されている陶器はすべて張先生の作品です。
 
今回の展示では、そんな張今貞先生の作品数十点に加え、張先生とゆかりのある京都の「大徳寺 聚光院」と「愛宕念仏寺」の所蔵品も賛助展示され、展示初日の23日16時には「開幕行事」も行われます。
 
また、24日(土)には、張今貞先生の半生を朗読劇にした『土~韓国の土を知り、日本の土を知る~張今貞の半生  第一章』も上演されます。
 
<大阪韓国文化院展>
○期間:2014年5月23日()~5月27日() (期間中休館日なし)
○時間:10:0018:00(最終日は15:00まで)
○場所:大阪韓国文化院 ミリネギャラリー(大阪市北区中崎2-4-2)
○主催:駐大阪韓国文化院
○共催:IKサロン

●賛助展示:張今貞ゆかりの京都「大徳寺 聚光院」・「愛宕念仏寺」所蔵品
★開幕行事★
  5月23日(金)16時より 韓国文化院ミリネギャラリーにて開催
  ※どなたでもご参加いただけます。
  ※24日の「朗読会」のショートバージョンも上演されます。
 
<特別イベント・朗読会>
張今貞先生の半生と、彼女の中に宿るホンプル(魂の炎)を描いた物語を、大阪を拠点に活動する二人の日本人俳優が、素敵な朗読でお届けします。
 
『土~韓国の土を知り、日本の土を知る~張今貞の半生  第一章』
会場:大阪韓国文化院 ヌリホール
日時:2014年5月24日(土)16:00開演(15:30開場)
出演:森田祐利栄、川口新吾
入場無料(全席御招待、事前申込制) 
 
◇朗読会 申込方法◇
こちらのイベントの入場を希望される方は、
大阪韓国文化院HPの応募イベント(クリック!)よりお申し込みください。あるいは、メールかFAXにて、以下の事項をご記入の上お申込みください。
先着順で50名様をご招待いたします。
 
◇記入事項◇
1.タイトル:「5.24 朗読会 申込」(必ずタイトルをご記入ください)
2.お名前(フリガナ) 3.電話番号 4.FAX番号またはメールアドレス 5.ご希望人数(4名まで)

◇お申込み先◇
メール : osaka@k-culture.jp  
FAX : 06-6292-8768
 
◇応募締切◇
5月21日(水) または定員到達時
 
★張今貞 プロフィール★

1940年、韓国慶尚南道サチョン生まれ。淑明女子大学卒業。
井戸茶碗(韓国名マクサバル)の再興を決意し、日本とドイツで陶磁器を学ぶ。
井戸茶碗のふるさと韓国慶尚南道の河東(ハドン)に五百年前の窯を再現し、韓国の土を使って伝統的な技法による井戸茶碗の復活に成功し、現在も日々作品作りに励んでいる。
韓国・日本(東京・京都野村美術館・京都吉田山荘・大阪・福岡・名古屋)・アメリカ・中国・モンゴルなど世界中で個展を開き、高い評価を得ている。
朝鮮時代初の女性陶工の物語、韓国MBCドラマ「火の女神チョンイ」では、陶器作品の他、スタジオセットの登り窯や陶工の制作シーンなどに至るまで技術監修をしている。
 
◆大阪文化院展・朗読会に関するお問合せ◆
 駐大阪韓国文化院
 電話:06-6292-8760
 メール:osaka@k-culture.jp

 
●京都でも張今貞の展示会・朗読会が行われます
『展示・張今貞 井戸茶碗展2014』
会場:吉田山荘(京都市左京区吉田下大路町59-1)電話075-771-6125
会期:2014年5月31日(土)~6月2日(月)
時間:11:00~18:00  
主催:IKサロン
後援:駐大阪韓国文化院
 
『朗読会・土~韓国の土を知り、日本の土を知る~張今貞の半生  第二章』
会場:吉田山荘
日時:5月31日(土)17:00/6月1日(日)15:30
出演:田中完、川口新吾、森田祐利栄
※チケットは有料
 
●京都の展示・朗読会に関するお問合せ
IKサロン 
電話 080-2457-8977
メール iksalon@yahoo.co.jp
HP http://ikkoreajapan.blog99.fc2.com/