韓国文化院



大阪韓国文化院 国楽特別講座
ヘグム 해금

国立国楽院の講師による短期集中のヘグム講座


大阪韓国文化院では、韓国の伝統弦楽器「ヘグム」(해금)を短期集中で学んでいただける特別講座を開講します。
「ヘグム」は、二本の弦を弓で擦って演奏する楽器で、歴史ドラマ「トンイ」で主人公(ハン・ヒョジュ)が演奏しているシーンが有名です。また、韓国伝統音楽(国楽)の合奏では欠くことのできない重要な楽器の一つです。
本講座では、韓国国立国楽院より派遣された講師が、初心者の方を対象に基礎からわかりやすくご指導します。初級と中級クラスもあります。また、4月5日には講師のミニ公演を含む各クラスの発表会が予定されております。(参加自由)
受講料は無料で、ヘグムはお貸しします(お持ち帰りになることはできません)。
韓国でも大人気の「ヘグム」を、この機会にぜひ学んでみてください。


◇概要◇
○会場:大阪韓国文化院 セミナー室 (大阪市北区東天満1-1-15)
○主催:駐大阪韓国文化院   
○協力:韓国国立国楽院

○受講料:無料
※ 講師は韓国語で指導しますが、日本語通訳が付きます。

平日コース
○日程:2025年 
3/25(火)~3/28(金), 4/1(火)~4/4(金) (全8回)
○時間:入門午後クラス 14:00~15:30 
     ・初級 クラス 16:00~17:30  
             ・入門夕方クラス 18:30~20:00 

*1回90分×8回 計12時間
○定員:各クラス9名  


土曜コース
○日程:2025年 3/22, 3/29, 4/5  (全3回)
○時間:入門クラス 10:30~12:30 
     ・中級クラス 13:30~15:30  

      *1回120分×3回 計6時間
○定員:各クラス9名

※4月5日には16時より講師のミニ公演を含む各クラスの発表会が予定されております。(参加自由/約1時間)

クラスレベルについて
※ヘグム経験者でも入門クラスの受講はできます。
※初級クラスはヘグムを少し習ったことがある方・文化院の初心者(入門)クラスを受講したことがある方・ヘグムの基礎がお分かりの方が対象です。
※中級クラスは楽譜をすらすら読める方・文化院の初級クラスを2回以上受講したことがある方が対象です。



◇講師◇
イ・ソラ
ソウル大学 国楽科 卒業
韓国芸術綜合学校 伝統芸術院専門士 卒業(修士)
ソウル特別市無形文化財第44号 三賢六角ヘグム 履修者
韓国国立国楽院 創作楽団 ヘグム団員





◇お申込み方法 / 申込先◇
受講ご希望の方は、専用の申込用紙(Word)をダウンロード(クリック)し、ご記入の上、メールまたはFAXのいずれかにてお申込みください。 
メール:osaka@k-culture.jp   FAX:06-6585-0985

◇締切り◇
3月10日(月)
定員を超える応募があった場合はクラス毎に抽選の上、当選の方に3月11日にご連絡します。(抽選に漏れた方には別途ご連絡いたしませんので、あらかじめご了承ください)
3月22日の時点で定員に満たないクラスは、その後も先着順で受付します。


◇ヘグム(해금)とは◇
ヘグムは、韓国の代表的な伝統弦楽器の一つで、形は、日本の「胡弓」や中国の「二胡」と似ています。二本の弦の間に弓を通し、弓を弦と摩擦させて音を出します。音色は、高くはっきりとしていて、聴いているととても惹き込まれる神秘的な音色です。

◇ヘグム講座の様子◇

※こちらの写真は2024年の大阪韓国文化院ヘグム講座の様子です
 
◆お問合せ◆
駐大阪韓国文化院
メール:osaka@k-culture.jp
電話:06-6585-0585(電話でのお申込みはできません)