[オ・ヒョヌ、イ・ギョンミ]

韓国が６年連続世界で最も革新的な国となった。

米大手情報サービス会社ブルームバーグが２２日発表した「２０１９年ブルームバーグ・イノベーション指数（Ｂｌｏｏｍｂｅｒｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ　Ｉｎｄｅｘ）」で、韓国は８７．３８点を獲得し、今年も首位となった。

ブルームバーグは毎年、イノベーション（研究開発支出額、製造業付加価値、生産性など７項目）に関する各種指標で各国を評価し、イノベーション指数を算出する。

このうち韓国は、研究開発（Ｒ＆Ｄ）支出額と製造業付加価値でそれぞれ２位、先端技術集中度で４位、教育効率性や研究集中度でそれぞれ７位となった。

ブルームバーグによると、「韓国は製造業付加価値と研究員集中度で強みを見せた」と評価した。また、「特許登録活動で点数が下落し、２位のドイツとの格差が縮まった」と伝えた。

企画財政部は、「厳しい状況下でも政府と企業がともに研究開発への投資を拡大し、革新成長に関する政策を持続的に推進してきた点が反映されたもの」と分析した。韓国のＧＤＰに占める研究開発費用の割合は４．５５％となり、世界最高の水準だ。また、研究開発費用の規模も２０１７年現在、世界５位となっている。

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