[キム・ソナ]

産業通商資源部と科学技術情報通信部は１５日、「２０２５年上半期ＩＣＴ輸出入動向」を発表した。

上半期のＩＣＴ産業における輸出額は、前年同期比５．８％増の１１５１億６０００万ドルを記録した。歴代上半期の実績としては、２０２２年（１２２４億６０００万ドル）に次いで２番目に高い。

同期間、輸入は７０９億２０００万ドル、貿易収支は４４２億４０００万ドルの黒字を記録した。

６月の輸出は、前年同月比４．７％増の２２０億３０００万ドル、輸入は１４．０％増の１２４億１０００万ドルだった。貿易収支の黒字は、９６億２０００万ドルだった。

半導体（１１．４％）、携帯電話（９．１％）、コンピュータ・周辺機器（１０．８％）が増加したものの、ディスプレー（－１３．９％）と通信装備（－２．５％）は減少した。台湾（８９．６％）と米国（１４．５％）、ベトナム（１０．０％）などでは増加したが、中国（－１１．５％）と欧州連合（－２．７％）では減少した。

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