タイのプラユット・チャンオチャ(Prayuth Chan-ocha)首相が、最近人気を集めているKBSドラマ『太陽の末裔』を見るよう自国民に奨励したことが伝えられた。

軍人出身のプラユット首相は、韓流ドラマ『太陽の末裔』に愛国心と責任感に満ちた市民意識が込められていると賞賛した
17日、AFP通信によると軍司令官出身のプラユット首相は「愛国心と責任感に満ちた市民になることなどがドラマに込められている。誰でもいいからこのようなドラマを作って、タイ人が互いに愛し合えるようにできるならドラマ制作を支援する」と明らかにした。
また、プラユッと首相は主人公「ユ・シジン大尉」を演じる俳優ソン・ジュンギについて「少年のような顔立ちでとてもハンサムだ。しかし、大尉はたくさんの責任を負っている階級なので、実際の大尉はもう少し老けて見える」とのコメントで笑いを誘った。
コリアネット ウィ・テックァン記者
翻訳:イ・ジンヒョン
写真:KBS、グーグル
whan23@korea.kr

最近、中国と東南アジアで人気を集めている韓流ドラマ『太陽の末裔』