「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック」と江原道をテーマにした展示会「平昌の春」が開幕した。展示会では歴代オリンピックの年代記を扱った作品が展示されている=25日、文化駅ソウル284
[ソウル=ミン・イェジ、キム・ウニョン]
[写真=ゾン・ハン]
「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック」が終わった後の平昌。
今では正確に想像できないが一つ変わらない事実は、春という点がである。
「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック」と「想像」を素材にした展示会「平昌の春」が25日、文化駅ソウル284で開幕した。
5月9日まで続く今回の展示会には22つのデザイナーチームが「冬季オリンピックと地域文化」、「江原9景」、「移動型経験空間–皿洗い車」、「読んで食べて繋ぐ」という4つのテーマにに分けて作品を披露する。
崔奉炫韓国工芸・デザイン文化振興院長は、展示会「平昌の春」の開幕式で特別展が持つ意味について説明している=25日、文化駅ソウル284
崔奉炫韓国工芸・デザイン文化振興院長は「(今回の展示である)「平昌の春」は、全世界人の(祭りである)オリンピックが始まる冬とオリンピック以降、春を迎える平昌の姿を想像しながら(企画した) 」とし、「公共デザインの価値を拡散させるため、皆さんと一緒に共有していくようにする」と述べた。
キム・ヨンサン文化体育観光部・文化芸術政策室長は「(春の時期は)短いがワクワクする春を満喫できることを望む」とし、「平昌冬季オリンピックが成功的に開催される江原道を知らせ、またオリンピックを知らせる展示会が今日始まる」と話した。続いて「江原道の暮らしや風景など様々な人生の姿を公共デザインという器に盛って作品に披露した」と付け加えた。
eykim86@korea.kr