文化

2020.11.03


[ソ・エヨン、キム・ウニョン]
[映像=YouTube Pinkfong! Kids' Songs & Stories]

韓国のコンテンツ制作会社「スマートスタディー」が作ったコンテンツ「ベビーシャーク(Baby Shark Dance)」の英語バージョンが2日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で再生回数70億3700万回(同日13時20分基準)を突破したことが分かった。

2017年8月からユーチューブのトップを維持してきたダディー・ヤンキーとルイス・フォンシによる「Despacito」のミュージックビデオを抜いて、童謡としては初めて最も多く再生された。

この動画は、幼児や子ども向けの教育コンテンツ「PINK FONG(ピンキッツ)」で発表した童謡「Baby Shark(サメのかぞく)」を英語で歌って踊る、長さ2分16秒の映像である。サビがキャッチーで、真似しやすいダンスが特徴。2016年6月に公開されてから爆発的な人気を集めた。

米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で32位、英オフィシャルチャートのシングルチャートで6位を記録した。

昨年、ナショナルリーグのチャンピオンシップで、ワシントンのナショナルズとセントルイスカージナルスの試合で優勝したナショナルズ側が同曲を応援歌(非公式)として採用した。

xuaiy@korea.kr