文化

2022.02.17

「今年の代表広報文化遺産」に選ばれた韓服

「今年の代表広報文化遺産」に選ばれた韓服


[ソ・エヨン、イ・ギョンミ]
[写真=Korea.net DB]

文化財庁は16日、外国人に韓国文化遺産の価値を知らせるための「今年の代表広報文化遺産」を発表した。今年の文化遺産に選ばれたのは、韓服、景福宮(キョンボックン)、八萬大蔵経、百済歴史遺跡地区、朝鮮王朝の宮中料理と餅の5つ。

去年9月から12月まで、2000人余りの韓国人・外国人を対象に行われたアンケート調査に基づいて選ばれた。

まず、韓国に滞在する外国人、約1000人を対象に調査を行い、その結果から分野別に10の文化遺産を選定する。その後、韓国人約1000人の意見を聞き、最終的に5つの文化遺産が決定された。


文化財庁は去年から、韓国文化財の価値を広めるため、その年を代表する文化遺産を選び、様々な方法でPR活動を行っている。2021年に選ばれたのは、キムチ作り、京畿道(キョンギド)にある水原(スウォン)華城、ソウルの昌徳宮(チャンドックン)、済州(チェジュ)の火山島と溶岩洞。

景福宮の正門である光化門

景福宮の正門である光化門


xuaiy@korea.kr