[アフメトジャノヴァ・アイスル]
[動画=CJ ENM公式YouTubeチャンネル]
第76回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に出品された韓国映画「脱出:PROJECT SILECNE」(原題)が日本をはじめ、フランス、米国、ドイツ、スペイン、イタリア、香港などの140カ国・地域に販売された。
配給会社のCJ ENMによると、「カンヌ国際映画祭に出品されたことだけでなく、映画のコンセプトやジャンル、スケールの大きさに対する期待が高まっていることから海外のバイヤーが注目している」という。
キム・テゴン監督の同作は、フランス現地時間21日0時30分(日本時間22日、午前7時30分)、リュミエールで世界初公開される。
同作は、崩壊寸前の大橋に閉じ込められた人々が予期せぬ災難に遭遇し、生き残るために死闘を繰り広げる物語。
俳優のイ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、ムン・ソングンなどが出演する。韓国では年内に公開される予定だ。
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