イギリスのスカウト隊員たちが、ソウルシティツアーバスに乗って喜んでいる様子=6日、ソウル
[シャルル・オデゥアン]
[写真=ソウル市]
「第25回世界スカウトジャンボリー(WSJ)」で撤収を決定した英国のスカウト隊員155人がソウルの夜景を楽しんだ。
ソウル市は7日、「6日の夜、シティツアーバスで英国の隊員たちにソウルの素敵な夜景をプレゼントした」と発表した。
同日、隊員たちを乗せたバス4台は午後9時20分、光化門(クァンファムン)広場を出発し、Nソウルタワーや南大門(ナムデムン)市場、清渓(チョンゲ)広場、セビッ島など、ソウルの代表的な観光名所を回った。
ツアーに参加した英国のスカウト連盟地域総括チームのスタッフであるケスター・シャープ(Kester Sharp)氏は、「バスで夜のソウルを見て回れたのは、驚くべき体験。とてもうれしい」とし、「バスで夜のソウルを見て回れたのは、驚くべき体験。とてもうれしい」と感想を伝えた。
この夜景ツアーは、この日、ソウルの呉世勲(オ・セフン)市長が、英国スカウト連盟代表と緊急面談を行った後に準備されたもの。
ソウル市はWSJの参加者を対象に、ソウルの文化と歴史を知らせる体験プログラムを追加で提供すると発表した。
ソウルの南山で記念撮影を行う英国スカウト隊員たち=6日、ソウル
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