[李・ダソム]
[映像=ハングル週間の公式ユーチューブチャンネル]
文化体育観光部(文化体育部)が9日、第577周年ハングルの日を迎え、国内外でハングルに関する様々なイベントを開催する。
文化体育部は4日から国立ハングル博物館、国立世界文字博物館などで「未来を開くハングルの力!」をテーマに「2023ハングル週間」のイベントを開催することを明らかにした。
まず、国立ハングル博物館で4~10日に開かれる「2023ハングル週間」イベントでは7日「ハングル・フォント・ファッションショー」、ハングルの形をモチーフにした振り付けを披露する「ハングル・ブレーキングダンス」が繰り広げられる。イベントの期間中には、文字絵の押し絵でしおり作ったり、ハングルでネオンサインを作るなどの体験イベントが行われる。
7~9日、国立世界文字博物館では、「ハングルとの出会い:一つになった文章、ハングル」をテーマに、博物館と仁川・松島(インチョン・ソンド)のセントラルパーク芝生広場で多彩な体験イベントを準備している。会場を訪れた訪問客は世宗大王の模型、訓民正音エコバッグ作りイベントに参加できる。
特に5~11日、世宗(セジョン)学堂財団は世界各地の世宗学堂優秀学習者170人余りを招待し、韓国の伝統と歴史の文化体験、K-POPコンサート観覧など韓国文化を体験できる研修を行う。10日に開かれる「2023世宗学堂韓国語スピーキング・ライティング大会」の決選では、最終優勝者に文体部長官賞が授与される。
全世界の在外韓国文化院でも、ハングルの日を記念するイベントが開かれる。駐LA韓国文化院が4日(現地時間)開催する「米州韓国語詩朗読大会」に続き、駐大阪韓国文化院のハングルコンテンツおよび文化商品の展示が今月21日まで行われる。
合わせてマダガスカル、ミャンマー、タンザニアなど74カ国の世宗学堂でハングル手書き、韓国文化に関連するクイズなどのプログラムが進行される。
詳細は「2023ハングル週間」公式ホームページ(
www.ハングルの日.com)、インスタグラムアカウント(
@hangeulweek)、ユーチューブチャンネルまで。
「2023ハングル週間」イベントの公式ポスター。ポスターの中央にあるQRコードをスキャンすると、公式ホームページにアクセスできる=文化体育観光部
dlektha0319@korea.kr