５月１日に開幕する第２５回全州国際映画祭の公式ポスターが１４日、公開された＝全州国際映画祭組織委員会

[ユ・ヨンギョン]

今年の全州（チョンジュ）国際映画祭（ＪＩＦＦ）の公式ポスターが公開された。

全州国際映画祭組織委員会は１４日、第２５回全州国際映画祭の公式ポスターを公開した。テーマは「無限の成長と拡張」。

今回のポスターには、全州（Ｊｅｏｎｊｕ）のイニシャルである「Ｊ」が回転し続けながら無限に伸びていく形をグラフィックで表した。ＪＩＦＦを代表する色である「全州レッド」を使い、映画祭のビジョンをいきいきと表現した。

ポスターのデザインには、世界で活躍するチャン・ウソク（韓国）、リネ・アルガード（デンマーク）、ズザナ・コステランスカ（ Zuzana Kostelanská、スロバキア）の３人が参加した。

一方、今年のＪＩＦＦ国際競争部門では、歴代最多の出品数（８１カ国７４７本）を記録した。 国別では、イラン（１１０本）が最も多くの作品を出品した。続いて中国（８５本）、インド（５４本）、フランス（４６本）の順だった。

韓国映画部門でも、前年比２１４本（１６．４７％）増の１５１３本が出品され、過去最多を更新した。また、今年のＪＩＦＦの公募には、昨年より３５７本（１８．７５％）多い、１９０３本が出品され、映画祭への高い関心がうかがえた。

第２５回ＪＩＦＦは５月１日から１０日までの１０日間、全州の映画通りをはじめとする全州市一帯で開催される。

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