[ソウル=ユ・ヨンギョン]
[写真・映像=文化体育観光部]
文化体育観光部の「スターK-インフルエンサーブートキャンプ」シーズン2が3日に公開される。
K-インフルエンサーのオリジナルコンテンツである「スターK-インフルエンサーブートキャンプ」は、韓国を愛するK-インフルエンサーたちのコンテンツ制作能力や実力を検証するため、様々なミッションを遂行するサバイバルキャンプ。昨年のシーズン1は、YouTube再生回数300万を突破した。
今年のシーズン2は、9月27日から28日まで、韓国に住むK-インフルエンサーたちに、コンテンツ制作能力を強化させ、韓国文化が体験できる機会を提供した。参加者らはチームごとにコンテンツを制作し、韓国文化を体験した。また、お互いに交流するなど、様々なプログラムに参加した。
9カ国・地域から来た12人のK-インフルエンサーたちは、国立中央博物館、景福宮、広蔵市場、仁寺洞などを訪れ、「趣」「美」「味」「情」をテーマにした動画制作のミッションをクリアした。
K-インフルエンサーたちが映像制作について話す様子
キャンプ初日、彼らは国立中央博物館でデジタル実感コンテンツを体験した。また、記念品店で、文化財を活用した最新のグッズからアイデアを得て、韓国の「趣」を動画に収めた。
続いて、韓国歴史の「美」にあふれた景福宮へ移動し、写真の中の歴史的な場所を探すミッションに挑戦した。
景福宮を訪れた参加者たち
次は、韓国ドラマや映画でよく出てくる広蔵市場。韓国コンテンツで紹介されたメニューを探した後、食べる様子を映像に収めるミッションを行った。
翌日は仁寺洞を訪問した。迷路のような小道を歩きながら、ハングルの看板を見つけるミッションをクリアした。
記念撮影をするK-インフルエンサーたち
K-インフルエンサーとして活動を始めてから3年目になるというインド出身のサンスクリティ氏は、「昨年のブートキャンプを見て、すごく参加したかった」とし、「挑戦的な活動が多くて楽しかった」と話した。
「スターK-インフルエンサーブートキャンプ」シーズン2は、K-インフルエンサー公式YouTubeチャンネル(
https://www.youtube.com/@Kinfluencer)で3日から公開される。
dusrud21@korea.kr