[ソウル=ソ・エヨン]
[映像=全州国際映画祭公式ユーチューブチャンネル]
第26回全州(チョンジュ)国際映画祭の開幕を1カ月後に控えた1日、上映作を発表する記者会見を行った。今年の開幕・閉幕作品、各部門の作品などを公開した。
今年の全州国際映画祭は、30日から来月9日まで。224作品(韓国98作品、海外126作品)の映画を披露する。このうち80作品は世界初公開のワールドプレミア作品である。
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開幕作品は、ラドゥ・ジューデ(ルーマニア)監督の「Kontinental '25」。今年2月、第75回ベルリン国際映画祭で、銀熊賞脚本賞を受賞した作品だ。すべてのシーンを、スマートフォンで撮影するなど、新しい撮影方法を取り入れた。
閉幕作品はキム・オクヨン(韓国)監督の「In the Land of Machines」だ。雇用許可制でネパールから韓国へ入国してきた移住労働者3人を密着取材したドキュメンタリーだ。
第26回全州国際映画祭韓国コンペティション部門の「Summer's Camera」のワンシーン=全州国際映画祭
国際競争部門には86カ国・662作品の映画が出品された。陳德銘(中国)監督の「always」、Suhel BANERJEE(インド)監督の「CycleMahesh」など、厳選された10作品が披露される。韓国の競争部門には、性的少数者のストーリーを描いた作品が多数ある。
特別セクション、「Again, Towards Democracy」も注目すべきだ。民主主義の危機について、世界各国の政治状況を描いた6作品のドキュメンタリーを披露する。民主主義の価値について振り返ることができるだろう。
自分が選んだ映画を観客に披露する「Jスペシャル:今年のプログラマー」は、歌手であり俳優でもあるイ・ジョンヒョンが担当する。イ・ジョンヒョンは「NIGHT FISHING」など、自身の出演作と「Sympathy for Mr. Vengeance」、「Nobody Knows」、「The Child」などを紹介する。
「Jスペシャル:今年のプログラマー」を担当するイ・ジョンヒョン=1日、ソウル・龍山区、イ・ジョンウ
ウ・ボムギ全州国際映画祭組織委員長は「全州国際映画祭は、世界各国のクリエイティブな映画人が観客と疎通し、芸術の世界を広げる大切なプラットフォームである。アジアを代表する映画祭として、その地位を固めている」とし、「今後も観客の意見に耳を傾け、より豊かで意味のある映画祭にしていきたい」と話した。
xuaiy@korea.kr