[ソ・エヨン]

今年の桜の開花は、全国的に平年より早まるところが多いと予想される。

民間気象業者の「ケー・ウェザー」によると、今年の桜の開花は平年（１９９１～２０２０年）より３～６日ほど早くなるという。

来月２１日に済州島で咲き始め、南部地方は来月２５～２９日、中部地方は来月３０日～４月５日に開花すると予想される。

ソウルでは、平年より６日早い４月２日、桜が咲くとみられる。

桜の見ごろは、開花から満開まで約１週間くらい。済州島では来月２８日、南部地方は４月１～５日、中部地方は４月６～１２日になると予想される。

早まった開花に合わせて、桜祭りの開幕も前倒しになった。

韓国最大の桜祭りとされる「鎮海軍港祭」は、開催以来最も早い、来月２２日に開幕する。ソウルの汝矣島・春の花祭りも昨年より開催日程を早めて、来月２７日から３１日まで行われる予定だ。

xuaiy@korea.kr