【文・動画=加藤清】
済州島の静かな山あいにたたずむ「城邑民俗村」
500年の歴史を刻むこの“生きた村”には、黒い玄武岩の石垣、藁葺き屋根、済州方言、そしてシャーマンの祈りが今も息づいています。かつてモンゴル帝国・元の直轄地だった特異な歴史も持つ済州島。
韓国本土とは異なる文化と風土を残す城邑民俗村を訪れ済州島が育んできた“もう一つの韓国”の姿に迫ります。
*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。
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