
エチオピアの英語有力紙のエチオピアンヘラルドとアムハラ語有力紙のアディス・ゼメンが25日と26日に朴槿恵大統領のエチオピア国賓訪問を1面に掲載した
エチオピア現地の有力メディアらが朴槿恵(パク・クネ)大統領の国賓訪問に高い関心を示し、集中報道に乗り出した。
英語有力紙のエチオピアンヘラルド(The Ethiopian Herald)は25・26日付の1面トップ記事、社説および寄稿で朴大統領の国賓訪問の意義や日程などを詳しく取り上げ、両国の互恵協力に対する期待を寄せた。とくに社説ではエチオピアの発展モデルとして韓国の発展経験を強調する一方、韓国による対アフリカ協力政策の「コリア・エイド(Korea Aid)」に対する高い期待と関心を示した。
また現地語のアムハラ語有力紙のアディス・ゼメン(新たな時代)は、25日の夜に空港で行われたエチオピア首相による異例の歓迎式典を1面トップ記事として取り上げた。
コリアネット ソン・ジエ記者
写真:コリアネット チョン・ハン記者
翻訳:イム・ユジン
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