政策

2017.04.14

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黄教安大統領権限代行国務総理が「第98周年大韓民国臨時政府樹立記念式」で正しい歴史認識の重要性を強調している=13日、ソウル



[ソン·ジエ、キム·ヨンア]
[写真=国務総理室]

「韓国と日本両国の未来志向的なパートナー関係の出発点でありながら必要条件は正しい歴史認識」

ファン・ギョアン(黄教安)大統領権限代行国務総理が13日、「第98周年大韓民国臨時政府樹立記念式」で強調した言葉だ。また「日本政府は歴史をありのままに直視しながら未来世代に対する教育と過去の過誤を反省することに真正で一貫性のある姿勢を見せなければならない」と力説した。

1919年、中国の上海で「大韓民国臨時政府」が樹立された以後、27年間日帝の弾圧に抵抗して国権回復と抗日戦線の急先鋒に立って闘争した烈士に言及して、「自主独立のために一つになった烈士のように、今日の我々も和合と統合で国家的な力量を結集してほしい」と述べた。

黄権限代行は「我々の烈士は臨時政府の憲章を通じて「大韓民国は民主共和制とする」と明らかにして、人類の平和に貢献していくことを宣言した」とし、「国権さえ喪失した厳しい苦難の中でも未来に向けての夢と勇気を決して諦めなかった」と強調した。

kimya124@korea.kr