政策

2017.04.25

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黄教安大統領権限代行国務総理が海外インフラ関連の企業及び専門家と懇談会を主宰している=24日、国務総理ソウル公館



[ソン・ジエ、キム・ヨンア]
[写真=国務総理室]

黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行国務総理が「韓国企業は既に立証された技術力と施工能力を持続的に高めながら、単純な請負形式の事業を脱して高付加価値の投資開発事業に向け、事業の分野を拡大しなければならない」と強調した。また黄権限代行は「政府は情報の提供、金融支援、グローバールネットワーキングの活用など、海外インフラ事業別にオーダーメード戦略を通じて韓国企業の受注活動を効果的に支援する」と付け加えた。

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黄教安大統領権限代行国務総理が海外インフラ関連の企業の代表と専門家を招請して「政府が韓国企業の受注活動を積極的に支援する」と述べた=24日、国務総理ソウル公館



トルコの「チャナッカレ懸垂橋建設」、イランの「サウスパ(石油化学プラント)拡張事業」と「エスファハーン精油施設改善工事」、そしてエジプトの「カイロ地下鉄車両供給計画」など、海外建設及びプラント分野で認められている韓国企業の代表達を招請した懇談会を行った黄権限代行は、海外インフラ市場への進出拡大のために企業、団体、専門家達が市場の動向、困難などを議論した。参加者達は個別のプロジェクトの受注過程での困難、受注成功の要因、受注戦略と経験談を公有し、今後も政府と関係機関の持続的な関心と支援を求めた。

kimya124@korea.kr