政策

2017.10.16

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共同記者会見で会談の結果を発表している康京和外交部長官(右から2番目)、宋永武国防部長官(右)、オーストラリアのジュリー・ビショップ外交部長官(左から2番目)、マリス・ペイン(左)国防部長官=13日、ソウル外交部庁舎



[チョ・アラ、イ・ギョンミ]
[写真=外交部]

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は13日、ソウルでオーストラリアのジュリー・ビショップ(Julie Bishop)外交部長官やマリス・ペイン(Marise Payne)国防部長官と「第3次韓国・オーストラリア外交・国防閣僚会議(2プラス2)」を開き、両国が「最高の協力パートナー」となっていると評価した。

両国の長官らは同日、堅固な協力関係を再確認し、両国首脳の訪問をきっかけに両国の関係を一層発展させる方法について議論することで合意した。

また、韓半島問題に関して、北韓の核脅威への認識がさらに高まっていることに懸念を示し、北韓が国際連合安全保障理事会の決議に違反する挑発を繰り返してることを強く糾弾した。

両国は、北核不用との原則の下で完全で検証可能かつ不可逆的な北韓の非核化を平和的に達成するため、全ての外交的な努力をしなければならないとの意見で一致した。

km137426@korea.kr