インドネシア伝統衣装を着ている文在寅大統領（左）とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領＝９日、インドネシア・ジャカルタ
[ユン・ソジョン、キム・ウニョン]
[写真＝青瓦台フェイスブック]
インドネシアを国賓として訪ねている文在寅（ムン・ジェイン）大統領は９日、インドネシアのジョコ・ウィドド（Joko Widodo）大統領と打ち解けた会話で両国の友情を深めた。
韓国・インドネシア首脳会談を終えた両首脳は同日、ジャカルタ市内にあるショッピングモールを訪問した。
インドネシアのジョコ大統領は、バティック（Batik）で作られた赤いシャーツを文大統領にプレゼントした。バティックは、インドネシアのろうけつ染め布地の特産品だ。
両首脳は、韓国とインドネシアの友情を表すバティック・シャーツを着て明るく笑った。その後、両首脳は、インドネシア市民らと会話をした。
インドネシアのテコンドー団員らと挨拶している金正淑大統領夫人＝９日、インドネシア・ボゴール
金正淑（キム・ジョンスク）大統領夫人は同日、インドネシアのボゴールのイスラム寄宿学校を訪ね、テコンドー団員らに出会った。
テコンドー模範演技を観覧した金大統領夫人は「テコンドーを通じて韓国とインドネシアは一つになったからこそ、私も皆さんに出会えた」と話した。
続いて、「皆さんはインドネシアの未来」とし、「皆さんを通じてインドネシアと韓国が一層親しくなるよう頑張る」と話した。
インドネシア茶を飲んでいるインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と文在寅大統領（右）＝９日、インドネシア・ジャカルタ
インドネシア市民らと挨拶している文在寅大統領＝９日、インドネシア・ジャカルタ
イスラム寄宿学校を訪ねた金正淑大統領夫人 ＝９日、インドネシア・ボゴール
イスラム寄宿舎のテコンドー団員らと記念撮影をしている金正淑大統領夫人 ＝９日、インドネシア・ボゴール
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