政策

2025.05.14

中央選挙管理委員会の関係者が、大統領選挙までの日数が表示された電光掲示板を見ている様子=12日、京畿道・果川市、聯合ニュース

中央選挙管理委員会の関係者が、大統領選挙までの日数が表示された電光掲示板を見ている様子=12日、京畿道・果川市、聯合ニュース


[ユン・ソジョン]

12日、第21代大統領選挙の選挙運動が始まった。

中央選挙管理委員会によると、候補者の登録が終了した11日までに、登録手続きを終えた候補者は7人。

候補者は、共に民主党のイ・ジェミョン(1番)、国民の力のキム・ムンス(2番)、改革新党のイ・ジュンソク(4番)、民主労働党のクォン・ヨングク(5番)、自由統一党のク・ジュワ(6番)、無所属のファン・ギョアン(7番)だ。「公職選挙法」によって、候補者の番号は国会議席が多い政党の順である。祖国革新党からは、候補者がいないため、3番は欠番となった。

大統領選候補らは12日から選挙日前日の6月2日午前0時まで、選挙法に従って選挙運動を行う。候補者の10大政策と公約情報は、中央選挙管理委員会のホームページ(https://policy.nec.go.kr )でも確認できる。

在外国民投票は、今月20日から25日まで実施される。事前投票は、29日と30日の2日間にわたって行われる。本投票は、6月3日午前6時から午後8時までだ。

有権者は選挙日を除き、電話などを使って特定の政党や候補者への支持を訴えることができる。支持する候補者のボランティアとして参加することが可能だが、代価として手当てや実費を受け取ることは許されないSNSを利用し、候補者に関する虚偽事項の公表や、誹謗中傷を行うことは、法に違反する恐れがあるため、注意が必要だ。

arete@korea.kr