政策

2025.07.14

写真は、気候産業国際博覧会のラウンドテーブル=2024年9月4日、釜山、産業部

写真は、気候産業国際博覧会のラウンドテーブル=2024年9月4日、釜山、産業部


[イ・ジへ]

産業通商資源部が8日、駐韓外国大使館を対象に「エネルギースーパーウィーク説明会」を開催し、韓国政府のエネルギー政策方向について紹介した。

説明会には、ソウルプレジデントホテルで開催された。欧州連合(EU)、英国、ベトナム、日本など、約43の駐韓外国大使館が参加した。

エネルギースーパーウィーク期間である8月25日から29日まで、釜山(プサン)で4つの主要行事が同時に行われる予定だ。

第15回APECエネルギー長官会議(8月27~28日)、第16回クリーンエネルギー長官会議(8月25~27日)、第10回ミッションイノベーション長官会議(8月25~27日)の3つのエネルギー長官会議と共に、2025気候産業国際博覧会(8月27~29日)が開催される。

同期間、加盟国約40カ国のエネルギー長官や政府代表団、国際エネルギー機関、世界銀行などの国際機関の主要人物や企業などが参加する。未来のエネルギーの方向性について議論を行う予定だ。

APECエネルギー長官会議では、電力網インフラ・エネルギー安保強化、安定的な電力供給、AIを活用したエネルギー革新などが主要議題として取り扱われる。

jihlee08@korea.kr