科学技術

2025.04.10

▲ 가수 지드래곤.

G-DRAGON


[キル・ギュヨン]
[写真=KAIST]

G-DRAGONの音源が宇宙に向けて送信された。

韓国科学技術院(KAIST)は9日、文化技術大学院のイ・ジンジュン教授とG-DRAGONがコラボした「宇宙音源送信プロジェクト」に成功したと10日、明らかにした。

今回のプロジェクトは、KAISTとAIメタバース企業であるギャラクシーコーポレーションが推進中の「AIエンターテインメントテック」の一環として企画された。

イ・ジンジュン教授はG-DRAGONの虹彩(アイリス)のイメージを土台に、生成AI技術を使ってメディアアート作品「アイリス」を制作した。さらに、G-DRAGONの新曲「HOME SWEET HOME」のオーディオメッセージも入れた。

音源はKAISTが開発した次世代小型衛星2号のアンテナを通じて送られた。映像は13mの宇宙アンテナにプロジェクションマッピング方式で送信された。

イ・ジンジュン教授は「アイリスは『心の鏡』と呼ばれるほど、内面の感情やアイデンティティを表す象徴である。G-DRAGONの視点から、『人類の内面から眺めた無限の宇宙』を表現したかった」と話した。

ギャラクシーコーポレーションのチェ・ヨンホ代表は「G-DRAGONの声と音楽が宇宙への航海を始めた」とし、「このプロジェクトは、音楽を人類の遺産として残すと同時に、宇宙との疎通を試みる重要な意味を持つ」と話した。

作品「アイリス」’.

作品「アイリス」


gilkyuyoung@korea.kr